近年少子高齢化などの影響で無宗教葬や火葬のみをされる方が増加の傾向にあり、葬儀が終わった後のお骨のご相談も増えてきております。そこで家送館では行き場のないご遺骨のその後のご相談も承るようになりました。ご遺族の方のご希望に沿えるように致しております。
1.舞鶴にあるお寺様をご紹介させて頂きお墓を建てるか、永代供養をする
2.宗教関係者を介さず舞鶴湾沖にて海洋散骨をする
大きく分けて上記の2つとなります。
それぞれメリット・デメリットがあり、散骨などは一度粉骨にしてしまうと後から戻すことなどが出来ませんのでじっくりとお考え下さい。お葬儀とは違い時間の制限などありませんので後悔の無い様に何度でもご相談下さい。
また『相談』=『必ずしないといけない』という訳ではなく、あくまで皆様の一助になれればと思っておりますので是非お気軽にご相談下さいませ。
1.お墓を新しく建てられる場合、お墓の用地や墓石の準備、ご納骨など手間と費用が掛かります。しかし後述する散骨とは違いお墓があることにより、お盆や何かの節目などご自由に故人様に手を合わせて頂いたりすることが出来、またご家族の集まる良い機会になる事も御座います。
最近ではデザインの多様化も進んでおり、生前から石材屋と相談し自身の好きなお墓を建てられる方もおられます。
2.散骨は火葬後にお墓や納骨堂にお骨を納めない供養方法なので、お墓の維持費やお寺様などへのお布施が必要ありません。遺族の方の様々な負担が減ることから近年注目される様になっております。
また家送館で承っている散骨は代行散骨となっており、散骨にはご遺族の方をお連れせずに行う形式となっているためお時間を作って頂く必要も御座いません。
ただし粉骨後や散骨後に「手元に置いておきたい。」「お墓に収めたい。」とご希望されてもご対応できませんので、ご親族の皆様でしっかりと話し合われて下さい。
(海の状況や数柱揃ってからの散骨となりますので、お骨のお預かりから散骨まで数か月空く事もございますのでご了承下さい。)